約3,000点ものトラックの部品を日々管理迅速に、そして正確に部品をお客様へお届けして、修理やメンテナンスをサポートすることが私たちの役割 摂津パーツセンター 杉原 貴也 2013年入社

西淀川サービスセンターで働く杉原は、入社13年目の部品担当。2015年には全国のいすゞグループが参加する「全国サービス・部品技能コンテスト」で日本一に輝くなど、話していても覇気を感じる。そんな杉原だが、入社当時は人見知りで人と喋るのが苦手だったそう。しかし社内の倉庫業務から始まり、内販・外販へとキャリアを積み重ねるうちに、部品営業の仕事を楽しいと感じるようになったのだとか。
コンテスト日本一も外回り営業を楽しめるようになったのも、まわりの人に恵まれたおかげだと言う杉原に、入社からこれまでの話を聞いてみた。

Vol.01 いすゞ自動車近畿へ入社した経緯は?

いすゞ自動車近畿に入社したきっかけは?

もともとは公務員を目指していて、消防士の二次試験まで進みましたが、そこで落ちてしまって。それ以外の進路を考えておらず、悩んでいたところ高校の進路指導の先生が、「先輩も何人か働いているし、ここはどうか」と、いすゞ自動車近畿を紹介してくれたんです。

実家が工務店をやっていて、使っていたトラックが小型車のエルフだったこと。いつも目にしていた、トラック自体に親近感があったことも影響していると思います。大きな会社だと聞いて、安心感を覚えたことも決断の後押しとなりました。

入社して感じたことは?ギャップはあった?

高校の先生からは、倉庫管理や部品の仕事と聞いていたので、「人と接する必要がないなら自分でも大丈夫かな」と思っていましたが、部品数は膨大で、覚えないといけない事も膨大。

最初は得意先に訪問こそしませんが、電話などでお客様の応対をすることもよくあります。入ってみると、当初想像していた職場とは全然違いましたね。

部品を管理するだけでなく販売もするわけですが入社した時から営業?

自分の場合は入社から8年目で、今の外販の営業に回るようになりました。入社して最初は、部品を管理するパーツセンターと呼ばれる部門のサービス担当から始まるんです。サービス担当というのは、トラック部品の在庫管理や、整備担当が発注してきた部品の手配などが主な業務です。ここで数年かけて電話応対の仕方から、業務の流れや商品知識をしっかり身につけて、社外へ出るようになります。

トラックや商品に関する知識が不十分だと、お客様に自信を持って商品の説明ができませんし、何より不安ですよね。そのための準備期間はたっぷりとってもらえたので、知識の面で不安はありませんでした。

膨大な部品のことを覚えるのは大変ではなかった?

5年目くらいまでは、毎日勉強というくらい覚えることだらけです。入社1~2年は特に大変でしたね。最初は右も左も分からないので、せめて同じことを2回聞かないようにしようと、とにかく何でもノートにメモするようにしていました。しかし予備知識が全くなかったのが逆に良かったのか、頭には割とスッと入りましたね。

人と接することが少なそうだと思って、入社を決めた杉原さん。想像とのギャップに驚いたそうですが、そもそも杉原さんは日々どのような仕事をしているのでしょうか、またその仕事にどのように取り組んでいるのかなど、詳しく聞いてみました。

ほかの先輩社員の声

  • 「運ぶを支える」 を日々実感。
  • 入社して終わり ではない。 新たな世界での スタート!
  • トラックは物流を 支える車です。